『観光』それは日ごろの生活を離れて非日常を体験する行為。

コロナ禍の現在、気軽に遠出も出来ない。ましてや海外旅行なんて手を出せない…

それでもどこかに！どこかに行きたい！

ここではないどこかへ！！！

いや、「あつ森」が楽しいのはわかるよ、けどさ…

もっと五感で感じてみないか！？

そこで今回は！食べるだけで異国を感じる、旅行気分になれるラーメンをご紹介♪

「あつ森」の世界が日常になりつつある今！非日常はラーメンにあり！？

1st トリップ〈タイ王国〉

美しい自然と悠久の歴史を刻む寺院の数々。見えない力に包まれているかのようなその土地はパワースポットとしての名所もたくさん。

カオソーイ 900円

タイのカレーヌードル。

ココナッツミルクまろやかな甘さとスパイシーな辛さの融合。

鼻に抜けるココナッツミルクとスパイスの香りは、まさにアジアン・マーケット！

味噌・醤油文化にはない新感覚が、ここが日本だと忘れさせる。

ヴィヴィットなカラーのトッピングで我らをより異国へと導く。

パクチーを加えると特有の爽やかな香りでエスニックな風味が増すに増す！

さらにさらにそこにレモンを絞ると、もうそこはThailand～♪

グルメ界のパワースポットここにあり！

【郡山 大槻】Curry&Noodle Thai Ginger

2ndトリップ 〈台湾〉

日本の友達。台湾。グルメ王国と呼ばれるだけあって、美味しいものがいっぱい。夜市も人気！親日家が多く、日本人をもてなすあたたかさにふれることも。

台湾ラーメン 820円

実は日本生まれの「台湾ラーメン」。台湾人が作ったから「台湾ラーメン」。

名古屋の中国台湾料理『味仙』の当時の店主が、台湾の「担仔麺」を激辛にアレンジして作ったもの。

知ってか知らずか名古屋人好みの”濃い味”にアレンジしてしまうあたり、台湾人に根付いたの日本人への愛を感じる。

その＂心＂から親日国・台湾への道が開かれる！

【郡山 安積】元祖台湾ラーメン 味世 郡山本店

3rdトリップ 〈中華人民共和国〉

隣国中国はとにかく広い！そのため地域によって人や街の雰囲気も大きく変わる。地方で味や材料も違ってくるので料理の幅も広い！

～ 四川省 ～

四川省の省都・成都は三国時代に蜀の都として栄えた古都。『三国志』好きにはたまらない史跡やパンダなど見どころの多い場所。麻婆豆腐などで知られる四川料理は唐辛子や花椒などを使い、辛味や刺激が特徴。

青山椒ラーメン 950円

赤椒と対をなす中国山椒「青山椒」とその実を使った一杯。

パンダもびっくりの上品な爽やかさが匂い立つ。

花椒のような強い痺れでなく、上品な香りに合った心地のよい痺れ。鶏の旨みが出たスープと頂く。

実をカリっとひと噛みするとパンチの効いた刺激が口の中に広がり、「四川」の洗礼を受ける！？

【郡山 安積】四川名菜 天心

～ 山西省 ～

旧跡や古建築が保存状態の良く残り、かつての中国の様子を垣間見ることができる。世界遺産も多くあり、中国の文明・歴史の壮大さ感じる土地。「麺食のふるさと」と呼ばれ、多種多様な麺料理が楽しめる。

坦々刀削麺　880円

山西省秘伝の味「刀削麺」。

麺生地の塊を刀状の包丁を使い沸騰したお湯の中に削りいれるその技は、民族反乱を恐れ金属製の武器を取り上げられた際に、薄い鉄片を用いて麺を削って作ったことが発祥とされている。

中国云千年の技！

そのみごとなパフォーマンスはカウンター席で！

【郡山 駅前】酒菜 刀削麺 駅前店